仲間たちとの出会いの物語『ムーミン谷の彗星』

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天文台に向かうムーミン

『ムーミン谷の彗星』は、みなさんお馴染みのスナフキンやスノークのお嬢さんが初登場する小説です。

みどころ
  • スナフキンやスノークのお嬢さんとの出会い
  • 彗星が近づいてきたときの不穏な雰囲気

 あらすじ

赤く不気味に光る彗星がムーミン谷に近づいていることを知ったムーミンとスニフは、宇宙のや星の真の姿を見るために、遠い山の展望台へと向かいます。道中、スナフキンやスノークのお嬢さんといった新しい仲間たちとの出会いもありましたが、彗星が数日後に地球にぶつかることも明らかとなります。彼らは無事に生き延びることができるのでしょうか…。

スナフキンやスノークのおじょうさんとの出会い

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スナフキンのテント

天文台への旅の途中でムーミントロールはスナフキンやスノークのおじょうさんと出会います。彼らはもともとお友達だったのではなく、彗星が地球にぶつかるという危機的状況下で友情をはぐくんでいたのですね!旅が終わるころにはスナフキンはムーミンの親友に、スノークのおじょうさんはムーミンの恋人になっていました。
本で読んでみると、スナフキンが実は人間ではなくムムリクという種類の生き物だったり、スノークはムーミンと異なって感情で体の色を変える生き物だったりと、新しい発見がありました。

彗星が近づくにつれ、不穏な雰囲気に…

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不気味な空の色

彗星が地球に近づくに連れ、空の色はだんだんと赤く不気味に染まっていきました。
ムーミンシリーズでは大洪水や嵐など何かしらの自然災害がしばしば起こります。フィンランド日本と比べればずっと災害の少ない国だろうに、毎作といっていいほど自然の恐ろしい面も描かれるのは不思議でもあります。

 

ほのぼのとした童話かと思われがちですが、ちょっぴり不気味な魅力も秘めたムーミン物語。シリーズは全部で9作なのでさらに読み進めてまいります。