2018年を振り返って

去年の下書きが残っていた…2019年版はまた今度

 

 

2018年は大きな変化を伴う年でした。2019年を迎える前に振り返ります。

点数をつけるなら…仕事:30点、プライベート:55点。あまりいい一年ではなかった。

初めての社会人生活

一番の大きな変化は、大学を卒業して社会人になったことでした。

就活のとき、自分なりにあれこれ考えたつもりだったけど、当時の選択が正しかったのかはあまり自信ありません。今思えば、「一般職」「地域限定」の働き方も真剣に考えるべきでした。そこそこ学歴があったため、周りも総合職受けてる人が多く流されてしまったけど、社会人になってそうでない人を見ていると羨ましくなることが多々あります。「学歴があるのに一般職は勿体ない」なんて言葉信じるべきではないです。過去より未来を考えて、理想とするライフスタイルで選ぶべきです。働き始めてから悶々としている時間の方が勿体ないです、マジで。

総合職だから、より難しい仕事を任せてはもらえるけど、正直に言えばそれをチャンスだと捉える気持ちより、尻込みしてしまう気持ちの方が大きい。取引先や客に必要以上に声を荒げて怒られると悲しくなる。総合職の女性の先輩で結婚して子供がいる人は思ったよりかなり少なかった。すごく昇進しているわけではないけど、少しずつステップアップしながら、時短で子育て両立してる一般職の先輩が羨ましい。仕事と家事・育児の両立は大変だろうけど、総合職でするよりは無理が少ないだろうと思う。そもそも、次の異動で遠隔地になったら…辞めるしかない。

帰宅後、お勉強しないといけないなぁ、とは思っていたものの、それもほぼできませんでした。勉強・机に向かうこと自体は嫌いじゃないはずなのに。帰宅してからもお仕事のこと考えるのが嫌でたまりませんでした。

転職して”やりたいこと”を仕事にできたら、もっと毎日ワクワクして、伸びるんじゃないかなあ。でも、社会で”やりたいこと”なんてないや。(お嫁さんにはなりたい。子供も欲しい。でも社会にこうしたいとかはない。)今の会社は上司も先輩もいい人ばかりなのに、ネガティブなこと考えちゃって申し訳ないなあ。もやもやもやもや。って一年でした。

私の中では絶対にキャリア<<<<<<<家庭なので、来るべき時が来たら転職なりなんなりしてそれなりに働けばいいと思っているのですが、結婚も出産もまだ先の話なのでそこまでの踏ん切りがつかないのが現状です。2年目か、3年目が終わるまでは頑張るんだと思う。でも、毎日泣くような日々が続くなら転職しようかな。来年はもう少し笑顔で出勤できるといいな。一番理想と現実にギャップがありました。

初めての一人暮らし

帰宅後はお料理してます。掃除・洗濯も一人でやらざるを得ません。スーツにカビ生やしたり、ジャガイモからにょきにょき芽を育てちゃったり、ミカンを腐らせて真っ白の紙粘土みたくしちゃったり、失敗だらけだったけど、着実に家事出来るようになってるのは楽しかったです。一人なのは寂しいから早く結婚したいけど、それまでに一人暮らしの期間を得られたのはありがたかったです。

趣味

学生時代から趣味だった旅行を継続していました。秋に仕事がつらくて、働く意味がほしくて、お給料を使えば楽しくなるかと思って毎月一旅行を自分に課しました。最初は楽しかったし、遠方の友人に会えるのも嬉しかったけれど、旅行で生活がHAPPYに変わるなんてことはありませんでした。「仕事戻りたくない…」という気持ちを抱えたままの旅行は、あまり楽しくなかったです。

来年はタスク的にこなすのではなく、心から行きたい場所に行きたいと思います。

あと、今年からダンスを始めました。まだ始めて半年もたっていませんが、ちょっとずつ上手くはなっているので、嬉しいです。上達して褒められるのは嬉しいです。

来年の目標

今年よりも笑顔とロマン溢れる一年にしたい。

・仕事はやるべきことをさっさと終える。一年かけて、向き合い方を考える。(もう自己研鑽とか成長とか目標にしても綺麗事でしかないので…無理なく、少しずつ向き合っていこう。それで、来年も一年振り返ってネガティブだったら、仕事を好きになれていなくて、自分で動けてないままだったら、…それ以上うだうだするの止めて、転職か異動かしよう。)

・冒険旅行をする(ちょっと変わった場所に旅行に行きたい。)

・文学と外国語(新しいアイデンティティがほしい)

暇な時間に無意味にスマホを見ちゃうの止めて、少しずつ本読む時間を増やしたいな。